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評価:
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パイオニアLDC
¥ 3,550
(2001-03-23)
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先日見つけた
フランスのアニメぇ〜〜〜(江頭風にw)
『ファンタスティックプラネット』
La Planete Sauvage
を見ました。
やっぱり最高にインパクト大な作品です。
先日も書きましたが
やはり、芸術的な面が、虜にしていき、物語に引き込まれる。
あの気持ち悪さたるや。。。w
きっとね、
昔、ちょっと不気味な絵本を見たときにゾクッとした気持ち悪さとか恐怖とか
トラウマになりかねない感情がわいてくる感じ。。。
それと同時に、感じた、斬新なアイデア、幻想的なイラスト
神秘的な音楽、不思議な感情などの芸術的な面が虜にしていき、
物語に引き込まれる感覚
それが、インパクト大で、ずっと、探し続けたんでしょう。
見る価値はありました。
きっと、1973年のチェコと言う国の時代背景や人間のあり方など
深読みすれば、ものすごく深くて面白いはずです。w
ワタシが乏しいながらも覚えていたヒント
『フランスのアニメ映画』
『人が落とされ地面に叩きつけられ死んでしまう。』
『デッカイ人に踏み潰されるちっさい人』
この3つのヒントは、やはり、今見ても衝撃的でした。
そこから引き込まれていくようにも思えました。
本当に、見た事も無い、思いつかないような動物や植物
そのアイデアにも圧巻でしたが
このイラストに、マッチした、音楽が
また何とも言えない不気味な演出をしてくれます。
何とも言えない不思議な感覚が
本当にすばらしい作品です。
これはいい。。
この監督の他の作品で
メビウスというベデと一緒に作った作品があるようなので
それも見てみたいです。
メビウスも最近やっと探し当てたベデですが
ワタシの尊敬する作家
松本大洋さんもきっと影響を受けたのだろうと思いました。
さいきん、いいものに巡り会っている気がします。
きっと、それが必要な時なんだろうと思っています。
『これに触れて、ワタシの世界を、カタチに出来る様になるために』
必要な事なんだろうと思っています。